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仙台市の取り組み

未来のEVバスを用いた青葉山グリーン回遊プロジェクト

仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会では、事業者からの提案を受けて、青葉山エリアにおいて自動運転のEVバスを運行するサービスの実証・実装を目指す「青葉山グリーン回遊プロジェクト」に取り組んでいます。 今回は実証・実装に向けた事前調査として、国際センター駅と仙台城跡の区間で、自動運転技術を搭載したEVバス車両を手動で運行し、自動運転に必要な周辺環境のデータ収集・分析等により技術的課題を把握とニーズの調査等を行います。調査期間中は、無料でバスに乗車でき、現在一般車両は通行止めとなっている市道仙台城跡線を通行するため、短時間で仙台城跡に登城することができますので、ぜひこの機会にご利用ください!

青葉山グリーン回遊プロジェクトチラシ

調査概要

(1)日時 2月11日(日曜日・祝日)、12日(月曜日・振休)、17日(土曜日)、18日(日曜日)の4日間 ※11日(日曜日・祝日)は13時~16時、それ以外は9時~16時 (2)運行区間 国際センター駅~仙臺緑彩館~仙台城跡(往復) ※11日(日曜日・祝日)は仙臺緑彩館~仙台城跡の往復のみ ※区間全体で約2.4km (3)運賃 無料 (4)検証内容 自動運転機能を備えたEVバス車両を手動で運行し、車両に搭載したセンサーにより、自動運転に必要なルート周辺環境の点群データを取得・分析し、技術的課題を把握します。また、利用者へアンケート調査を実施し、同サービスのニーズや自動運転に対する受容性等を確認します。 ※本調査においては、車内で点群データの取得状況をモニター表示する予定です。

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