特区全般

仙台市の取り組み

スーパーシティ型国家戦略特区に関する提案募集に応募しました!

■「仙台市×東北大学スーパーシティ構想」スーパーシティ型国家戦略特区への提案について

仙台市では、先端テクノロジーに関して高い技術を有する東北大学と連携し、「仙台市×東北大学スーパーシティ構想」を取りまとめ、4月16日、国が提案募集を行っているスーパーシティ型国家戦略特区に応募しました!

スーパーシティは、大胆な規制・制度改革を行うとともに、複数分野のデータ連携と先端的なサービスの提供によって未来の生活を先行して実現する「まるごと未来都市」を目指すものです。

将来における急激な人口減少と東京への一極集中が危惧される中、本市の持続的な経済成長の実現に向けた方策の一つとして、スーパーシティ型国家戦略特区制度の活用を図っていきます。

コンセプト

1 市民エンゲージメントによる推進力

 市民と社会が信頼でつながり、成長に貢献しあう関係である「エンゲージメント」づくりを進め、市民がサービス開発の主役として参画していくことを目指します。

2 ソーシャルイノベーションのDXによる深化

 主役となる市民の思いと社会の英知をデジタルで掛け合わせたイノベーションが、持続可能な社会へのサービス展開につながっていくことを目指します。

3 キャンパスから未来都市が拡がる

学ぶ場所だけでなく働き暮らす場所として一つのまちとなっている東北大学キャンパスが、未来都市のショーケースとしてイノベーションを発信し、仙台・東北へとスーパーシティが広まっていくことを目指します。

区域指定を目指すエリア

 青葉山キャンパスを中心とした東北大学各キャンパス

概要資料の公表

仙台市×東北大学スーパーシティ構想~キャンパスから未来都市が拡がる~(PDF:6,550KB)

 

スーパーシティ区域指定に向けたこれまでの取り組み——————————–

■東北大学専用ウェブサイト:仙台市×東北大学スーパーシティ構想

令和3年3月末までに、住民からアイディア意見募集も行いました。

https://www.bureau.tohoku.ac.jp/supercity/index.html

■参画事業者選定結果

令和3年1月20日から令和3年2月12日の間に実施しました「仙台市×東北大学スーパーシティ構想に係る参画事業者公募」について、53件の応募があり、事業者選定審査を実施した結果、このうち31件を選定しました。以下のとおり公表します。

選定結果一覧(PDF:789KB)

■仙台市×東北大学スーパーシティ構想準備検討会

仙台市×東北大学スーパーシティ構想について、より具体に検討を進めていくため、このたび、「仙台市×東北大学スーパーシティ構想準備検討会」を立ち上げることとし、第1回準備検討会を開催しました。本検討会には、本市、東北大学、参画事業者のほか、データ連携やまちづくり、サイバー・セキュリティ分野における専門家が構想全体を企画するアーキテクトとして参加しました。

1 日時 令和3年3月24日(水曜日) 11時00分~11時45分

2 場所 市役所本庁舎3階 第1応接室(参画事業者はオンラインにより参加)

3 内容

(1)市長あいさつ

(2)アーキテクト委嘱、就任あいさつ

(3)仙台市×東北大学スーパーシティ構想の概要説明

4 構成員

(1)会長        仙台市長

(2)リードアーキテクト 東北大学理事・副学長 青木 孝文 氏

(3)アーキテクト

株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO 藤原 洋 氏

合同会社巻組代表 渡邊 享子 氏

株式会社サイバー・ソリューションズ代表取締役社長  KEENI Glenn Mansfield 氏

5 発表資料

仙台市×東北大学スーパーシティ構想準備検討会資料(仙台市)(PDF:3,831KB)

リードアーキテクト青木副学長説明資料(PDF:1,179KB)

  • 郡市長とリードアーキテクトの東北大学青木副学長
    郡市長とリードアーキテクトの東北大学青木副学長
  • 左から、東北大学佐々木副学長、郡市長、リードアーキテクト東北大学青木副学長、アーキテクトGlennさん
  • アーキテクトの一人、株式会社サイバー・ソリューションズ代表取締役社長 KEENI Glenn Mansfieidさん
    アーキテクトの一人、株式会社サイバー・ソリューションズ代表取締役社長 KEENI Glenn Mansfieidさん
  • アーキテクトの一人、巻組 代表 邊さんはオンライン参加
  • アーキテクトの一人、株式会社ブロードバンドタワー藤原会長からビデオメッセージを頂戴しました
  • オンライン参加をいただいた60社以上の参画事業者に対し、本構想を説明しました

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