第2回仙台市近未来技術地域実装協議会を開催しました
平成30年8月に「防災・減災分野におけるドローン活用仙台モデル構築事業」※1が、内閣府の「近未来技術等社会実装事業」※2に選定され、仙台市近未来技術地域実装協議会について第2回会議を開催し、産学官の関係者による課題の整理やスケジュールの共有、意見交換を行いました。
1 日時 4月25日(木) 10:00~11:00
2 場所 市役所本庁舎2階 第四委員会室
3 内容
(1)実装に向けた取組状況の報告
・津波避難広報システムの構築
・プライベートLTE通信網の構築
・球殻ドローンによる橋梁点検
(2)実装に向けた課題、スケジュール等の共有
(3)質疑、意見交換
※1 防災・減災分野におけるドローン活用仙台モデル構築事業
東日本大震災の経験を踏まえ、産学官連携の下、ドローン技術の実証実験を通じて、2020年度までに防災・減災プラットフォームの構築等を行う予定としている。
※2 近未来技術等社会実装事業
AIや自動運転、ドローン等の近未来技術の実装による新しい地方創生を目指し、地方創生の観点から、革新的で優れた提案について、各種交付金、補助金等の支援に加え、社会実装に向けた現地支援体制(地域実装協議会)を構築するなど、関係府省庁による総合的な支援を行うもの。平成30年に内閣府が公募し、本市の提案事業を含む14事業が選定された。