民間企業等との連携窓口「クロス・センダイ・ラボ」を開設しました
仙台市では、これまでも民間企業等と連携し、さまざまな行政・地域課題の解決やドローンなどの近未来技術の実証実験に取り組んできましたが、本市が抱える行政・地域課題は複雑化・多様化していることから、行政とは異なる民間企業等の視点を取り入れる必要性が今まで以上に高まっています。
このような中、今後さらに民間企業等との連携を推進し、民間企業等が有するノウハウ、アイデア等を活用して、複雑化・多様化する行政・地域課題の解決や近未来技術の実証実験を加速させるため、このたび、民間企業等との連携窓口「クロス・センダイ・ラボ」を開設しました。
「クロス・センダイ・ラボ」では民間企業等からの提案を受け付ける窓口を明確化するとともに、提案実現に向けて市関係部局等との調整をサポートしていきます。
本市とともに課題解決や実証実験にチャレンジする民間企業等をお待ちしています。
1 名称 クロス・センダイ・ラボ
2 開設日 11月5日(火)
3 場所 まちづくり政策局プロジェクト推進課内(市役所本庁舎3階)
4 内容
企業等の民間事業者、大学等の研究機関、NPO法人等の市民活動団体、その他の団体を対象に次の事業を行います。
(1)パートナーシップ推進事業
民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進します。
(2)近未来技術実証ワンストップセンター事業
AI、IoT、自動走行、ドローン等の近未来技術の発展を推進するため、本市内で行おうとする近未来技術の実証実験について、必要な手続に関する電話・窓口相談の受付、関係機関や実証実験のフィールドとなる土地や施設の管理者等との調整等を行い、民間企業等による実証実験の円滑な実施を支援します。
5 提案および手続方法
提案企画書等と提案者等の概要が分かる資料(会社案内等)をまちづくり政策局政策企画部プロジェクト推進課まで提出してください。提案をいただいた後、連携に向けた提案者等との対話や関係部局等との調整を行いながら実施可否や実施手法について検討します。
提案は随時受け付けているほか、提案企画書等作成前の相談も随時受け付けています。
※提案に当たっての留意事項は下記リンク先をご覧ください。(相談・提案の前に必ずご確認ください。)