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区域計画の変更が認定されました!【仙台市近未来技術実証ワンストップセンターの設置】

令和元531日に開催された、安倍内閣総理大臣を議長とする第40回国家戦略特別区域諮問会議において、第11回仙台市国家戦略特別区域会議で決定された区域計画の変更について、原案どおり了承されたことを踏まえ、同変更が内閣総理大臣から認定されました。これにより、以下の事業が追加されます。

名称:近未来技術の実証実験を促進するための「仙台市近未来技術実証ワンストップセンター」の設置

内容:近未来技術であるAI・IoT、自動運転、小型無人機等を活用した実証実験(以下「実証実験」という。)を促進するため、仙台市内において実証実験を実施しようとする者に対して、必要な手続に関する情報の提供、相談、助言その他の援助を行う「仙台市近未来技術実証ワンストップセンター」(以下「センター」という。)を、国家戦略特別区域会議の下に設置する。【令和元年度中に設置】

ⅰ)設置主体:国(内閣府、警察庁、総務省、経済産業省、国土交通省)及び仙台市

ⅱ)設置場所:仙台市役所(仙台市青葉区国分町3丁目7番1号)

ⅲ)実施体制:施設長、事務責任者を配置する。

ⅳ)事業内容:センターが実施する主な事業は、以下のとおり。

・実証実験に必要な手続に関する電話相談、窓口相談等の対応

・関係機関との調整、関係機関への情報提供

・実証実験の場となる土地又は施設の管理者との調整

・実証実験の実施に係る地元関係者との連絡調整

・国家戦略特区制度を活用した規制緩和に係る相談受付

・その他、実証実験の実施に必要な支援

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