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仙台市の取り組み

青葉山グリーン回遊プロジェクト(自動運転レベル2)

10月20日(日)から運行します。

 

仙台市と東北大学、民間事業者で構成する「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」では、地域課題の解決や持続可能な社会の実現を目指し、先端的なサービスの開発や規制改革の促進に向けた検討を進めています。今年7月には、青葉山エリアの回遊性確保に向け、自動運転等による先端的サービスの実装を目指す「青葉山グリーン回遊プロジェクト」が国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に採択されました。
このたび、地下鉄東西線国際センター駅と仙台城跡の区間において、自動運転レベル2(部分自動運転)のバス運行実験を行います。市民の方もご乗車いただくことができますので、乗り心地などのアンケート調査にご協力ください。
自動運転技術は、路線バスの常務員不足や観光地における二次交通の確保などの社会課題の解決につながるものです。今後も自動運転レベル4(高度自動運転)でのサービス実装を目指し、取り組みを進めてまいります。

青葉山グリーン回遊プロジェクトチラシ

 

調査概要

  1. 日時    10月20日(日)~27日(日) ※23日(水)、24日(木)を除く
  2. 便数    各日6便 ※10月27日(日)は5便
  3. 運行区間  国際センター駅~仙臺緑彩館~仙台城跡(往復) ※区間全体で約2.4km
  4. 乗車定員  14名(着席のみ)
  5. 運賃    無料
  6. 検証内容  ①技術的課題の把握②ニーズや自動運転に対する受容性等の確認

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