感染予測システムの実用化に向け、空間の微粒子を回収する実証実験を実施しました(提案者:東北大学流体科学研究所)
東北大学流体科学研究所の提案により、区役所にて空間に浮遊する微粒子の回収測定を行いました。
本実証実験では新型コロナウイルス等の感染症の拡大を事前に予測するシステム構築のため、空間に浮遊する微粒子量のモニタリングシステムに対する有効性を確認しました。
本システムが実用化されれば、感染拡大前に感染規模・期間等を、感染者からの報告を受けなくても、定点観測によって予想することができるようになると期待されています。
1 提案者 東北大学流体科学研究所(仙台市青葉区片平2-1-1)
2 実施期間 2023年12月25日,12月26日,2024年 1月4日,1月11日,1月15日
3 場所 青葉区役所1階ロビー(仙台市青葉区)