デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)に仙台市の事業が採択されました
仙台市が2023年度に実施を予定している3事業が国のデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)に採択されました。
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<採択された3事業について>
1.防災環境“周遊”都市・仙台モデル推進事業(TYPE2)
事業費
179,293千円(うち、採択額(国費)89,646千円) ※補助率2分の1
内容
防災・減災の備えや情報発信を日常生活に織り込みながら、日常と災害時等の非日常を「フェーズフリー」につなぎ、安全・安心と賑わいが両立する「防災環境“周遊”都市・仙台モデル」の実現を目指します。
※本事業は、東北大学および民間事業者と組織した「仙台市×東北大学スーパーシティ構想推進協議会」における議論も踏まえて企画したものです。
2.書かない窓口導入事業(TYPE1)
事業費
10,546千円(うち、採択額(国費)5,273千円) ※補助率2分の1
内容
マイナンバーカードを利用して、窓口での各種申請書記入の負担を軽減するための支援システムを区役所に導入します。
3.デジタルドリル実装による学びのDX事業(TYPE1)
事業費
76,681千円(うち、採択額(国費)38,340千円) ※補助率2分の1
内容
個に応じた学習支援や授業改善に向け、学習履歴の可視化等による児童生徒の学力向上を図るため、デジタルドリルを市立小中学校全校に導入します。